2012年07月12日

葦原(よしはら)の誘惑

はじめは「アシ」だったのが「悪し」に通じることから、
逆の意味の「良し」→「ヨシ」となった「葦」。

我が家の裏手を流れる新井田川にも一部コンクリートで護岸されていないところに、
みごとな葦原が育っている。
ここは酒田市新橋2丁目にある「きのこ公園」からすぐのところ。
天真高校のグランドの側である。

高さは2m以上になり、『オオヨシキリ』など野鳥の格好の棲家となっている。

この辺では『ゲゲズ』と変な呼び名で言われる『オオヨシキリ』。
鳴き声をそのまま名前にしたんだろうな。





密集した葦の中に入っていくと、いろんな生物を見つけることができた。
カニはもちろん、ときには鳥を狙った蛇がいたり、
イタチや狸(たぬき)なども生息していた。
葦の根元の辺りにはナマズや大きな鯉なども集まってきていた。

小学生の私にとっては未知の世界がそこにはあった。

葦の根は条件が良ければ1年に5~6mは伸びるらしいが、
川の浄化作用などであちこちで葦の効用が取りざたされている。





酒田市浜田2丁目側の岸は護岸はされていないが、
先日の河川一斉清掃できれいに刈り取られてしまった。
ほんの気持ち残された葦は、岸部から届かずに残されたのだろうか。

川を管理する側とすれば、きれいにコンクリートで固めてしまえば楽なのだろうが、
果たしてそれだけでいいのだろうか。
と、自然再生のことなど考えてみた。







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Posted by めだかの親分 at 07:06│Comments(0)自然
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