2015年02月23日

庄内おばこの梢ちゃん






2015年2月23日(月)

前記事に引き続きで申し訳ないが、
遊佐町小原田にある「都興山帝立寺」は、
庄内おばこ発祥の地であった。

●「庄内おばこ」歌詞

おばこ來るかやと
田甫(たんぼ)のはんづれまで出て見たば
おばこ來もせで
用のない煙草賣りなど、ふれて來る。
 
酒田山王山(やま)で
海老コとかんずかコと
相撲取つたば
海老コなんして叉、腰や曲つた
かんずかコと相撲コ取つて
投(なん)げられて、それで腰や曲つた。

最近は酒田甚句ばかりが目立って、
この庄内おばこはほとんど聞くことが無くなったが、
この訛り具合(酒田弁)は実際酒田出身の人でないと歌えないのではないかと、
少し心配になってきたりする。
そしてお囃子のこばえてこばえても今は聞くこともない。


私が高校を卒業後、秋田県大館市の郵便局へ就職したとき、
職場でお酒が入ると必ず一人一曲唄を歌うことになっていた。
大抵は民謡の手拍子が始まる。
そして秋田節やドンパン節が歌われた。

私は庄内出身と言うことで庄内おばこを歌ったが、
秋田おばこの歌のうまさに圧倒された記憶がある。
秋田おばこ節の歌詞も楽しい歌詞であった。

庄内おばこ節の発祥が遊佐とは全く知らなかったが、
梢ちゃんという名前からして楽しそうな歌になっている。

しばらくぶりに聞いてみたくなった。






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Posted by めだかの親分 at 18:32│Comments(5)酒田の伝説
この記事へのコメント
秘密のアッコちゃんのエンディングですよね(^_^;)
伯母から子供の頃教えてもらいました。
こっちはいつもTVといっしょに歌ってました。

にしても、なんで後ろに「コ」をつけたんでしょう??まねしこ?
「・・・コ」は秋田弁の訛りですよね。
Posted by 酒田人 at 2015年02月23日 21:52
★ 酒田人 様

コメントありがとうございます。

そうそう秘密のアッコちゃんの世界です。
酒田人さんも私と同じ世代のようで、うれしい限りです。
おばこくるかやぁと (あぁこりゃこりゃ )

アッコちゃん来るかと団地のはずれまで出てみたが
(はーどうしたアッコちゃん)

奇しくも井上ひさし氏がこのことを明言されていました。

ところで後ろの「コ」はやはり秋田弁なのでしょうね。
秋田佐竹藩(久保田藩)は出羽の国と密接な関係をもっていたようです。
言葉も遊佐辺りまで影響があったようです。
Posted by めだかの親分めだかの親分 at 2015年02月23日 22:18
>「コ」はやはり秋田弁・・・
なるほど!
前に『ヒサシ状に張り出した雪』の事を遊佐では「まぶ」と言うという話題をブログに書いたところ
横手市の方からも土地にそういう方言があることを教えていただきました♪
(酒田では「まぶ」って言いませんよね(汗))
鳥海山麓を中心とした言語圏ってのは、確かに存在するかもしれないです☆
Posted by はらほろはらほろ at 2015年02月23日 22:43
あっ、庄内おばこ発祥の地、遊佐町小原田(集落でいうと平津)は、
ヨメの実家のある集落です(*^^*)
Posted by はらほろはらほろ at 2015年02月23日 22:45
★ はらほろ 様

コメントありがとうございます。

「まぶ」はたしかに酒田では聞いたことがありません。
遊佐町の「は行言語」も酒田ではあまり使いません。
「へばの~」⇒「せばの~」
意味は理解できますが、何かどっか違うなぁと思いつつ聞いています。

単純に北前船からの影響を受けた酒田弁とはまた違う文化があるようです。
鳥海山麓をぐるっと回った言語圏!何だかすてきな文化圏です。
平津集落のある辺りは本当に静かな山村でうらやましい雰囲気でした。
Posted by めだかの親分めだかの親分 at 2015年02月24日 20:33
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