2015年12月20日

山根基世さんのお話






2015年12月20日(日)

朝今日はおとなしくしていようと書いたが、
思わぬところから今日の講演会の入場整理券が手に入った。
一度は外れた宝くじが復活したような気持ちで複雑な心境だった。

酒田市合併10周年記念事業「私たちを励ます吉野弘のことば」。
午後2時から酒田市飯森山にある東北公益文科大学公益ホールはほぼ満員の状況だった。

第1部の朗読「私が選ぶ吉野弘の作品」は「奈々子に」「祝婚歌」「I was born」。

元NHKのアナウンサー山根基世(やまねもとよ)さんが、
豊富なキャリアをもとに情感たっぷりに聞かせてくれた。
まるで詩のイメージが次から次と浮かび上がってくるような朗読だった。

続く講演「こころの声を聴く力」は、
山根さんがこれまで生きてきた中で経験を重ねた履歴を、
そのままお話ししていただいたような奥深い内容で、
広範な社会文化や歴史までも踏み込んだ貴重な講演だった。

特に吉野弘という詩人について感じることの丁寧さ、隅々まで見ることの大切さ。
そして聴くことの確かさを改めて確認することができた。

また、今取り組んでいる子供たちを取り巻く環境についても触れ、
地域が育てることの大切さを訴えていた。

第2部ではインタビュートーク「父、吉野弘像」。
スペシャルゲストとして二人の娘さんから来ていただき、
当時の話からつい最近の状況まで生身の吉野弘像を公開していた。
楽しさいっぱいのトークばかりだった。


なお、会場をぐるりと見回してみると、
よくもまぁこれだけ高齢の方が集まったものだと感心してしまった。
若者にはあまり関心のないことなのだろうか。
少しがっかりしてしまった。







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Posted by めだかの親分 at 18:41│Comments(2)文芸
この記事へのコメント
お早うございます

長引かないで良かったですね
又講演会で充実感を味わわれて気分転換
にもなられた事でしょう
でもお大事になさってください
まわりが高齢者ばかり・・・のくだん
クスッでした
昨今お元気で時間とゆとりをお持ちなのはその年代なのでしょうか
Posted by tan-tantan-tan at 2015年12月21日 08:55
★  tan-tan 様

コメントありがとうございます。

長引かなかったのか何だかわかんなくなりました。
またぶり返してきたみたいで、喉が痛くなってきました。
そして頭も痛くなりつつあります。

しかし、あちこち動き回れるのは元気な証拠なのでしょう。
あまり無理せず、少しずつ動き回っています。
Posted by めだかの親分めだかの親分 at 2015年12月21日 22:07
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