2016年05月30日

赤川新川河口風景




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2016年5月30日(月)

まだ5月だというのにこの暑さは何だろうか。
いきなり暑くなって今日は30度になろうかという気温だった。

国道112号線を酒田から南下し最上川を過ぎて海岸沿いにさらに南へ進むと、
赤川が現れる。

橋の袂から海岸方面へ車を走らせると、
日本海が見えてくる。

砂浜に降りると心地よい風が私を迎えてくれた。
酒田から北にある日向川もそうだが、河口には砂浜以外何もない。
写真は南方面を写している。
左側の奥にアンテナのいっぱい立つ高館山が見える。











そもそも赤川は鶴岡市大鳥の新潟県境辺りを水源にし、
北へ流れて朝日村落合で梵字川と合流、鶴岡市内を通り酒田市浜中で日本海に注ぐ。

しかし、大正時代頃までは酒田市内に河口を持つ最上川と合流しており、
その周辺の洪水被害は甚大なものがあったと聞く。

対応策がいろいろと協議され途中から日本海へ流れを変えようとなった。
砂丘を掘削した大工事は1927年(昭和2年)赤川新川として完成した。
旧河川跡は水田として利用されている。

だからこの写真に写る赤川河口は人工的に作られた河口で、
赤川新川ということになる。

何も考えずにこの場に立てば、あぁきれいな河口だとしか映らない。
しかし、歴史はしっかりと刻まれており、先人の足跡がここにはある。

知ってか知らずかホオジロが美しい囀りを繰り返していた。








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Posted by めだかの親分 at 18:39│Comments(0)酒田の歴史
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